一人の時間は、たしかに好きだと思っている
一人で過ごす時間は、気楽です。
誰かに合わせなくていいし、言葉を選ばなくてもいい。
何をしても、何もしなくても、理由を聞かれない。
静かな部屋で、好きな音だけを流す。
コーヒーが冷めていくのを、そのままにしておく。
そういう時間を、私はたしかに「好きだ」と思っています。
それでも、ときどき不安になる瞬間がある
ただ、その時間が長く続くと、
ふと、不安が顔を出すことがあります。
理由ははっきりしません。
寂しいわけでも、誰かに会いたいわけでもない。
それなのに、胸の奥が少しざわつく。
「この過ごし方でいいのかな」
そんな言葉が、頭の中をよぎることがあります。
不安は、間違っているサインとは限らない
不安が出てくると、
つい「何かがおかしいのでは」と考えてしまいます。
でも、不安は必ずしも
直さなければいけないものではないのかもしれません。
一人の時間を大切にしているからこそ、
その時間の意味を、考えてしまう。
それだけのことなのかもしれません。
誰かと比べてしまうと、不安は大きくなる
SNSを開いたとき。
誰かの充実した休日が目に入ったとき。
不安は、少し大きくなります。
自分の静かな時間が、
急に「足りないもの」のように見えてしまう。
比べてしまうのは、悪いことではありません。
ただ、その視線が外に向きすぎると、
心の輪郭がぼやけてしまう気がします。
不安があるままでも、一人でいていい
不安を消そうとしなくてもいい。
理由を見つけなくてもいい。
一人でいる時間が好きで、
それでも不安になる日がある。
その両方があっても、いいのだと思います。
答えを出さないまま、夜が終わってもいい。
静かな時間の中に、不安が混じっていてもいい。
そう思えた日は、
少しだけ、呼吸が楽になります。

